こんにちは、ピーさんです。
今日は、「脊髄小脳変性症」について、お話します。
当ホームでは、これまでに16名の方のケアを行ってきました。
20年ほど前のドラマをご覧になって、この病気を知った方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
🌾脊髄小脳変性症(SCD)は、体のバランスや動きを調整する「小脳」や「脊髄」が少しずつ障害を受けていく病気です。
ふらつき、ろれつの回りにくさ、手足の動きにくさなど、症状はゆっくりと進行していきます。
「昨日できたことが、今日は難しい」
そんな日々を過ごすなかで、ご本人の中には言葉にできない不安や悔しさが積もっていきます。
でも、たとえ体が思うように動かなくても、
その人らしさや尊厳が失われることは決してありません。
歩行器のサポート、ゆっくりとした声かけ、日常のリズムに寄り添うことで、
「できること」が少しずつ守られていきます。
今日も、揺らぎのある日常にそっと寄り添うケアを🌾
※本投稿は一般的な医療・介護情報のご紹介です。
診断や治療については必ず主治医にご相談ください。
※このブログは、パリアティブケアホームのInstagramにて投稿したものを再編集してご紹介しています。
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