8月のこと、医療現場を描いたテレビドラマを観ました。
看取り期を迎えた患者役の俳優さんの演技があまりにリアルで、一瞬、ドラマであることを忘れてしまったほどです。
その中で、主人公がふと漏らした一言が、私の心に強く残りました。
「かっこよく死にたい。」と。
その言葉に、私は何とも言えない共感を覚えました。
終末期というと、どうしても“衰え”や“弱る姿”が強調されがちですが、
“最期までその人らしく在りたい” という思いは、
決して「理想論」でも「わがまま」でもなく、人としてとても自然な願いなのだと思います。
「誰かの迷惑になりたくない」
「みっともない姿を見せたくない」
「笑って終わりたい」
それらはすべて、“かっこよさ”の表現であり、“生き方を、死に方にも貫きたい”という静かな覚悟なのかもしれません。
だからこそ、私たちが目指すパリアティブケアは、単に痛みを和らげるだけでなく、
その方の“かっこよさ”に寄り添うケアでありたいと願っています。
その人が大切にしてきた価値観、習慣、美意識。
それらを最期の時間まで守ること。
それも、私たちにできる“ケア”の一つのかたちです。
命を支えるケアではなく、人生そのものを支えるケアを。
私たちは、これからも“その人らしい最期”をともに見つめ、ともに創っていきたいと思います。
※本投稿は、ご本人らしい生き方・最期の過ごし方を一緒に考えるきっかけとしてお届けしています。
実際の医療的判断やご家族のご意向については、主治医や専門職にご相談ください。
※このブログは、パリアティブケアホームのInstagramにて投稿したものを再編集してご紹介しています。
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