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脳神経リハビリってなに?その3

リハの介です。
シリーズ第3回は、パーキンソン病に対するリハビリの話をもう少し深掘りします。

この病気では、手足のふるえ、動作の遅さ、すくみ足、小刻み歩行など、“動きの質”が少しずつ変化していきます。
でも、だからこそリハビリで“工夫”できることも多いのです。

たとえば――
🔹 すくみ足には、音楽やリズム歩行で“動き出しのきっかけ”をつくる
🔹 姿勢保持や転倒予防のためのバランス訓練
🔹 起床・更衣・トイレなど、生活動作の“順番”を整理することで混乱を防ぐ

「動きにくさ=努力不足」ではなく、「脳の伝達のズレ」。
それを理解したうえで、無理なく、でも「もう一歩」を支えるのがリハの役目です。

ST(言語聴覚士)の役割も重要で、
🔸 飲み込みの力を保つための嚥下体操
🔸 声が小さくなる方への発声訓練
🔸 表情や視線を使ったコミュニケーション支援 なども行います。

進行性の病気だからこそ、
「何ができるか」ではなく、「何を支えるか」という視点が求められます。

“歩く”だけじゃない、“笑う”“食べる”“話す”“人と関わる”。
そのすべてが、リハビリで支えるべき「生活の一部」なんです。

次回は「脊髄小脳変性症(SCD)」を取り上げます。

※本投稿は、一般的なリハビリテーション情報のご紹介です。
症状や対応は個人により異なりますので、必ず主治医やリハビリ専門職にご相談ください。

※このブログは、パリアティブケアホームのInstagramにて投稿したものを再編集してご紹介しています。

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