リハの介です。
今回は、心臓手術後(弁膜症・冠動脈バイパス術など)の方へのリハビリについてご紹介します。
手術を無事に終えたあと、意外と多いのが
「体が思うように動かない」「傷口が怖くて動けない」「動くとすぐ疲れる」
といったお声です。
そんな時こそ、PT・OTのリハビリが、安心と回復の橋渡しになります。
🔹 PTの関わり
・術後の胸骨保護(骨が癒合するまでの姿勢・動作指導)
・無理のない有酸素運動で、呼吸・体力を少しずつ回復
・ふらつきや転倒へのリスク管理をしながらの歩行訓練
🔸 OTの関わり
・更衣やトイレ動作で「どこまで動いていいのか?」を一緒に確認
・家事や買い物の再開に向けた段階的な指導
・「胸が痛む」「不安で動けない」など、生活と気持ちのケアもサポート
特に高齢の方や慢性疾患を抱える方では、「術後は急に元通りには戻らない」のが自然な経過。
リハビリはその“あいだ”を支える、大事な時間です。
私たちは、ただ動かすだけでなく、「どうすれば不安なく日常に戻れるか」を一緒に考えるパートナーでありたいと思っています。
次回は、心疾患リハビリシリーズの最終回「終末期・心疾患のQOLを支えるリハ」についてお話しします。
※本投稿は、一般的なリハビリテーション情報のご紹介です。
症状や対応は個人により異なりますので、必ず主治医やリハビリ専門職にご相談ください。
※このブログは、パリアティブケアホームのInstagramにて投稿したものを再編集して
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